サポート校とは主に通信制高等学校に在学している学生の、単位取得、進級などの学習面での支援、またそれだけでなく不登校問題をはじめとする生活面での支援も行う民間の教育機関です。
ただしサポート校は、学校教育法で認められた正規の学校ではないので、その位置づけは、あくまで塾や予備校に近いものと言えます。高卒資格を取るためには、合せて通信制高校を卒業する必要があります。
個別指導や少人数指導、体験学習などを重視した指導を行います。
サポート校の母体は主に、専門学校や学習塾や予備校などであり、それぞれの特色を生かしたサポート校が数多くあります。
学習塾の延長のようなサポート校や全日制高校のように制服があり毎日登校するサポート校、音楽、ダンス、芸術などの専門的な科目を受けられるサポート校もあります。
現在ではサポート校の数は増加しており、全国で約200校以上といわれています。
また、通信制高校を卒業する為にはレポート提出やスクーリングなどを行う必要がありますが、独学が困難な場合、自己管理が困難で途中で挫折してしまうケースや卒業までに5年以上もかかってしまうケースも少なくありません。
そういった方を精神面や生活面、学習面でサポートしていきます。
サポート校の種類
サポート校と一言でいっても、生徒の目的、サポート校側の教育方針などによってその形態は様々です。
1.不登校支援型
学校生活になんらかの問題があり、不登校を経験した生徒を支援する為、学習面だけでなく、カウンセリングを実施するなどのメンタル面でのケアが充実しています。
通信制と通学制を併用しているところが多く、徐々に登校のペースをアップしていったり、教師が訪問授業を行う在宅コースなどがあります。
一般的に、自由でのびのびとした校風で、またいじめ防止策やクラス分けなどにも配慮しています。
2.進学重視型
通信制高校に通う生徒が、卒業そして大学受験へといった流れをサポートする目的があり、
塾や予備校が運営しているものが多い。
少人数制や担任制により個別指導が可能であり、学習面でトータル的なサポートが受けられ、
受験情報等も最も充実しています。
3.特殊技能養成型
概ね専門学校とタイアップし、通常の学習だけでなく、音楽やスポーツまたは美容師などの資格取得など専門知識や技術を、プロ講師の下でレッスンを受けることが可能です。
高卒の資格だけでなく、自分の目標に向かって文武両道を志す人には最適なサポートと言えます。







