2014年4月アーカイブ

すべり症は女性に多いって本当?

すべり症は確かに女性に多く、中高年以降の女性は男性に比べて約5倍の頻度ですべり症が見られます。

特に50~60歳くらいの閉経の頃に多く発症しやすいといわれています。そのため女性ホルモンの影響で骨粗しょう症が進行しやすくなって、日常生活の些細な衝撃で椎骨にヒビが入ったり、弓骨のヒビや骨折によって、すべり症の発症となりやすいといわれています。

また、一説によると、女性の体型上下から2番目の腰椎4番の弓椎の両側にある椎間関節の傾きが前方に滑りやすい形をしているといわれています。加齢とともに腰椎を支えている筋肉に疲労が蓄積したり老化したりして支えられなくなって滑りやすい状態になりやすいのだとも、加齢とともに膝や股関節の老化と同じように腰椎も椎間板の弾力が無くなることによって滑るともいわれています。

このように理由は諸説あるのですが、はっきりと原因がわかっているわけではありません。

しかし、女性ホルモンの現象によって、加齢減少が進むといわれています。加齢減少が進むとヒアルロンサンやコラーゲンが減少すると、関節と関節の軟骨や背骨の脊椎と脊椎の間の椎間板はクッションの役割をしているその弾力はコラーゲンの比率が非常に高いのです。コラーゲンの減少は椎間板ヘルニアの変形も生じさせ腰椎4番の傾斜が酷くなり前に傾き滑りやすくなってしまうのです。

また、家事で腰を曲げる機会も腰に負担のかかる姿勢も多くそれも滑りやすい形状の原因だともいわれています。女性は腰を曲げる機会が多いので、腰痛が起きても疲れだろうと見逃しやすいのです。

このような生活習慣から、腰椎すべり症になりやすい状況にある女性が多いのは確かです。

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2014年4月16日

aku5new2i (15:35) | コメント(0)

カテゴリ:すべり症治療の知識

安静にする事がすべり症治療の基本?

すべり症の治療で何より大切なのは、腰椎を安定させ神経を圧迫させないことです。神経を圧迫している間は激痛やしびれが生じて悪化すると歩くこともできなくなってしまいます。そうなっては、もう外科的手術にてボルト等で腰椎を固定したり、神経を圧迫している骨を削ったりするしか無くなってしまいます。恒例で骨がもろくなってしまっている場合は手術もできずに寝たきりになってしまうこともあるのです。

そこでコルセットで腹筋や背筋を圧迫することで腰椎を定位置に戻すことができる場合はとにかく腰椎が安定して痛みが治まるまでは安静第一です。腰椎が安定するまでに無理をして動いたりしていては取り返しのつかないことになってしまいます。

しかし、痛みが治まったら運動をする事を欠かさないようにする必要があります。痛みが生じたら休憩するように気をつけてやり過ぎないように、1日30分以上は歩くようにしなければなりません。重いものを持ったり腰に負担をかけたりするのは危険ですが、運動をしないと筋肉がやせ細って歩けなくなってしまいます。

筋肉は繊維からできていて、1本1本の本数は変わりませんので、筋力をつけるということは筋肉を太く強くするしかないのです。そのためには有酸素運動が効果的です。

そして、コルセットはある程度時間が経過したら医師の指導の元、コルセットを外す時間を徐々に増やしていきましょう。でも無理は禁物なので、コルセットをしていた時と同じ生活をして、少しでも腰が辛くなったらコルセットをつけましょう。

コルセットは、腰椎を支えている筋力を補佐しているに過ぎないので、コルセットの力を借りて筋力を鍛える努力が必要なのです。

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2014年4月14日

aku5new2i (15:15) | コメント(0)

カテゴリ:すべり症治療の知識

すべり症の対策として日常生活で気をつける事とは

すべり症対策として、骨粗鬆症に要注意!

すべり症対策として、まず脊椎にヒビや骨折で腰椎が不安定にならないように骨粗鬆症に気をつけましょう。我慢できる程度の腰痛でも整形外科で骨密度検査をしてもらいましょう。骨密度数値が70以上の場合は骨密度を維持するためにカルシウム不足にならないようにしましょう。70未満の場合は既に骨粗鬆症ですから治療が必要です。

生活スタイルによる長時間同じ姿勢や長時間腰に負担をかける状態が続いたり、あるいは、加齢とともに姿勢が悪くなって腰に負担がかかってしまうこともあります。その結果、長年の筋肉疲労の蓄積し、筋肉の伸縮のバランスが崩れて筋肉疲労が一方の筋肉に偏り、筋肉の伸縮ができなくなって緩んで腰椎を支えられなくなってしまうことで、すべり症になりやすくなってしまうのです。

つまり腹筋背筋を太く強くすることで腰椎の滑りを防ぐことができるのです。理屈はそうでも思うように筋力をつけるのは難しいものです。しかし急激な運動は逆強化です。そこで、整体で全身の歪みを直し、初めは背筋ベルトや軟性コルセットの力を借りてでも、正しい姿勢を体に覚えさせるのが有効です。そして正しい姿勢、正しい歩き方で1日30分以上歩く(有酸素運動)が一番効果的なのです。

体重を増やさない、重いものを持たないことも重要です。また腰に負担をかけないよう物を持つときは片膝を曲げて腰一点に力がかかるような動きは避けましょう。

また規則正しい食生活をして体の内側から代謝を良くし、血流を良くし、冷えを防止し、細胞単位で筋肉を元気にして肉体年齢を若くすることも重要です。

また、ストレスからようつうがひどくなることもあるので良く笑う楽しい生活を送りましょう。

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2014年4月10日

aku5new2i (16:58) | コメント(0)

カテゴリ:すべり症治療の知識

コルセットがすべり症に効果あるの?

すべり症が重症化することを防ぐために保存治療としてコルセットは効果的です。コルセットは腰全体をしっかりサポートすることで、腰椎を支えている筋力を助けているので、痛み軽減の効果があります。

腰椎にコルセットを装着することで、腹圧を上昇させ常に腹筋に力を入れた状態になり、前へ滑った腰椎を腹筋で押し戻すことができるので腰椎の神経への圧迫も軽減されて痛みも和らぎ腹筋も自然と鍛えられます。

コルセットには、弾力性のある素材でできている日常生活に支障のない軟性コルセットと、プラスチックやセルロイド、金属等の硬い素材でできている硬性コルセットがあります。こちらは日常の動きをかなり制限し、ギブスの効果もあります。

コルセット着用は一時的に痛みから解放される手段にすぎないので、コルセットの力を借りている間に、全身の骨の歪みを改善して腰椎が滑りにくい体の動きを身に付けなければなりません。

コルセットは傷みのひどい場合だけ着用し、ある程度症状が治まったらコルセットを外して腹筋や背筋を太く強くするよう努力しましょう。

コルセットをしている間も安静にし過ぎていると筋肉が痩せてしまうので、できる範囲で1日30分でも歩くようにしましょう。そしてコルセットを外せるようになっても、コルセットをして動いていた生活と同じようにしましょう。

こうして、コルセットを着用する時間を少しずつ短くしていくのがお勧めです。急にコルセットを外してしまうのは急激な筋肉疲労で腰痛悪化の恐れもありますので注意しましょう。

コルセットはあくまで筋肉の手助けをする道具に過ぎませんので、背筋・腹筋を鍛え、歪みの無い正しい動きができるように努力しましょう。

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2014年4月 7日

aku5new2i (10:03) | コメント(0)

カテゴリ:すべり症治療の知識

すべり症のメカニズム

すべり症のメカニズムとは?

脊椎は24個の椎骨が椎間板をクッションに積木のように積み重なっています。上下の椎骨は弓骨によって繋がっていて、椎骨の周辺には全身に繋がる神経が集まっています。

腰椎とは背骨と骨盤をつなぐ仙骨の上に乗っかっている脊椎の下から5つの椎骨をいいます。

すべり症には、腰椎の椎骨が滑るようにずれて神経を圧迫したり筋肉に負担をかけたりする腰の痛みのことを言います。また、すべり症には「変性すべり症」と「分離性すべり症」があり、腰椎の滑る原因が異なります。

変性すべり症は、加齢や長年の筋肉や靭帯のムリな負荷が重なって腰椎を支える筋肉が弱って徐々にズレた状態です。分離性すべり症も激しいスポーツを幼少期から続けてきた結果、弓骨が壊れた部分の椎骨だけが分離されてしまった状態です。

このように原因は違っても椎骨が定位置から滑り落ちてしまって腰椎の周囲に走っている神経を圧迫してしまい激痛が走る症状を「すべり症」といいます。

要するに痛みの原因は、滑って飛び出た腰椎が脊椎周辺の神経を圧迫して激痛が走るのですから、神経に腰椎が当たらない姿勢をすれば痛みは治まります。そのために腰椎が飛び出た方向に体を曲げると痛みが増し、反対の体制をとると神経が圧迫しなくなるので痛みは治まるのです。

また整体等で滑った腰椎を元の位置に戻すと神経を圧迫しなくなるので痛みが治まります。しかし、一旦すべり症になると腰椎が滑りやすい道筋ができてしまうのですぐに腰椎が神経を圧迫してしまいます。

そうならないためには、体全体の歪みを改善し、日常生活にも気をつけて正しい姿勢に矯正しつつ、腰椎を支える筋肉も同時に鍛えていくことが重要です。

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2014年4月 2日

aku5new2i (14:40) | コメント(0)

カテゴリ:すべり症治療の知識

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