コルセットがすべり症に効果あるの?

すべり症が重症化することを防ぐために保存治療としてコルセットは効果的です。コルセットは腰全体をしっかりサポートすることで、腰椎を支えている筋力を助けているので、痛み軽減の効果があります。

腰椎にコルセットを装着することで、腹圧を上昇させ常に腹筋に力を入れた状態になり、前へ滑った腰椎を腹筋で押し戻すことができるので腰椎の神経への圧迫も軽減されて痛みも和らぎ腹筋も自然と鍛えられます。

コルセットには、弾力性のある素材でできている日常生活に支障のない軟性コルセットと、プラスチックやセルロイド、金属等の硬い素材でできている硬性コルセットがあります。こちらは日常の動きをかなり制限し、ギブスの効果もあります。

コルセット着用は一時的に痛みから解放される手段にすぎないので、コルセットの力を借りている間に、全身の骨の歪みを改善して腰椎が滑りにくい体の動きを身に付けなければなりません。

コルセットは傷みのひどい場合だけ着用し、ある程度症状が治まったらコルセットを外して腹筋や背筋を太く強くするよう努力しましょう。

コルセットをしている間も安静にし過ぎていると筋肉が痩せてしまうので、できる範囲で1日30分でも歩くようにしましょう。そしてコルセットを外せるようになっても、コルセットをして動いていた生活と同じようにしましょう。

こうして、コルセットを着用する時間を少しずつ短くしていくのがお勧めです。急にコルセットを外してしまうのは急激な筋肉疲労で腰痛悪化の恐れもありますので注意しましょう。

コルセットはあくまで筋肉の手助けをする道具に過ぎませんので、背筋・腹筋を鍛え、歪みの無い正しい動きができるように努力しましょう。

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2014年4月 7日

aku5new2i (10:03) | コメント(0)

カテゴリ:すべり症治療の知識

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